図書カードNEXT

僕は 本屋で
バイトしています

2016年6月~図書カードが
新しくなったのを知っていますか?

僕も今日はじめて
新しい図書カードで
精算。

呼び名は
図書カードNEXTという
名称。

前までの磁気カードから

厚紙のカードに変わり
有効期限有りになりました。

従来のカードの欠点
読み込みエラーを改善。

新しいカードの裏面を
見てもらうと分かるように
磁気読み込みから
QRコード読み込みに変わったんです

磁気が弱くなってエラーを起こさない
もしQRコードが読み込み不良でも
カード1つ1つの固有ナンバー?を
入力することで使用できるらしいです

しかし店員的には読み込みが遅い。

なぜか? それは 読み込み時に
機械がインターネットに接続して
いるからだそうなんです。。

インターネット環境が悪い店は
大変ですね

僕が働いてるところは
近くにネットカフェやら
フリーWi-Fiの喫茶やスーパーが
近くにあるから遅いのでしょうか?
混線?

しかも 複数レジがあるのに対して
図書カード読み込み機械が
1台しかないので
新しいカードを
複数のお客さんが持ってくると
時間が掛かってしまいます

もっと時間がかかる
理由をあげると
複数枚持ってるけど
どれが使用したカードかわからない
って場合読み込みして
使用途中を探す作業を
しなければなりません

従来の図書カードは
パッと見た感じ 正確な残高が
わかりませんでしたが
使用したら穴が開く仕組みでした
大体何円ぐらい残ってるな~
程度のもの

新しいカードはパッと見た感じ
残高がわかりませんが
インターネット上で
カードナンバーを入力すれば
正確な残高確認できるそうです

しかし レジにもって行く前に
残高確認して 使用順を言ってくれる
お客様は
多分

そうそういないでしょう・・・

図書カード精算あるあるですが
不足分ありますよと声を
かけたのにかかわらず
引き落とししてから
不足分あるなら買うのやめます
(こっちの話を聞き
流していたんだと思います)
って結構多いんです

だから店員側も
お客さんから不足分を
受け取ってからでないと
動けないんです

引きおとしてしまうと
店側の誤差になって
しまうんです

パッと見た感じわからないと
思ってたより残高なかった
って言うお客さんが増えそうで

僕的には図書カードNEXT
お客さんのこと考えてていいけど
それを扱う店員側の立場のこと
少し考えてほしかったです

今はまだ気にしなくても
いいんですが
(使用期限は10年
正確には倉庫在庫になると
考慮して12年だそうです)

数十年後には
複数枚持ってる
お客様のカードのなかから
使用途中のものと
使用期限迫ったカードが
ないか気にしながら
カード受け取らないと
いけなくなります

正確な残高確認ができる
というのは魅力的ですが
誰でもネットが日常的に
使えるからという考え
なのでしょうが

本屋で働いてると
スマホ持っているのに
ネットが使えない人って
結構いるんです

検索のしかたがわからない
後年者、若年者関係なくです

本屋にインターネット繋がった
本検索用パソコンがある理由が
わかります

お客さんが全員が
自分のほしい本の
タイトル一字一句
正確に言えない人が
ほとんどです

検索できないから
覚えてることを
言って店員が検索、
思い当たる本を
持っていったり

本屋店員は
パソコン使用可の
クイズ回答者と
いってもいいんじゃあないでしょうか


でも いろいろ言ってても
前に進めないし
何が便利なんかなんて
わからないもんですよね

難しいものです

今日は長々と長文に
失礼しました


今度
*本屋店員的には
何がメリットで
何がデメリットか

*お客さん的
メリット、デメリット

*本屋で働いてると
こんなことあるんだ

まとめてみたいです